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2006.08.09

自律神経失調症と喫煙

 2006年8月8日付けの産経新聞ウェブ版(Sankei Web)に面白い記事が掲載されていました。「肥満の要因は食べすぎと運動不足だけではない」というタイトルです。「USA TODAY速報」の和訳です。一部引用します。
 
 肥満の要因は食べすぎと運動不足だけではない―と3カ国、20人の研究者たちが別に10項目を挙げています。

 (1)睡眠不足=食欲を制御するホルモンの分泌を狂わせるから

 (2)食品、樹脂、殺虫剤などに含まれる人工の化学物質=体重を制御するホルモンの異常 

 (3)エアコン=カロリー消費を少なくする

 (4)禁煙

 (5)避妊薬、ステロイド・ホルモン、糖尿病治療薬、抗うつ剤、高・低血圧治療薬などの医薬品

 (6)中年、アフリカ系女性、ヒスパニックなど年齢や人種による特性

 (7)高齢出産

 (8)遺伝

 (9)多出産傾向のある肥満体質者

 (10)肥満者同士の結婚

(以上引用)

 この中で「禁煙」の項目があります。私はHPに「ヒステリックな禁煙運動とアメリカの国民性」という項目で書いていますが、禁煙運動と肥満には密接な関係があるように思っています。また「キレやすくなり、すぐ発砲事件を起こすアメリカ人が増えてきた」というのも「関係あるかなあ」というのが実感です。

 家系に肺がんがある方、妊娠中の方の禁煙が必要なことは言うまでもありませんが、ストレスを過剰にかかえている方にも禁煙を強要することには疑問を感じます。

 「ストレスと肥満」さらに「ストレスとがん」とはお互いに関連しているのではないかと思います。HPに「自律神経失調症とがん」、  「がん発症の最新のメカニズム」という項目も書きましたのでご覧下さい。

 自律神経失調症の方は、「ストレスの害」、「喫煙の害」を天秤にかけて、自己判断すべき時代なのでしょうか。
なにせ「99.9%は仮説」(「99.9%は仮説」という題名の本から健康・医療を考える」)という本が出る時代です。健康情報も「仮説」と考えた方が懸命かもしれませんね。

 

 

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