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2006.09.08

「国民総病人化」を狙う厚生労働省

 2006年9月15日付けの「週刊朝日」に「厚生労働省”国民総病人化”の愚」という記事が掲載されました。

 企業や健保組合には、40才から74才の中高年に「健診」と「支援」が、2008年度から「義務付け」られます。
「生活習慣病の予防のため」、「国民のための政策」という文句の裏に、極めて巧妙な罠が仕掛けられていることを、国民は知らなくてはなりません。

 その前触れとも言える「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症症候群)の判定基準」なるものが発表されました。詳しくは新聞やネットで見ていただきたいのですが、この判定基準によれば、男性の86%、女性の63%が「受診推奨」ということになってしまいます。

 国民の大半が「病人」という「あり得ない」状況を「無理やり」作り出そうとしているのです。
 
 ぜひ皆さんにこの記事を読んでいただきたいと思い、緊急にブログに書きました。

 最後の方に郡和子議員(民主党)の批判が出ていますので、その部分だけを引用しておきます。

 「国民に根拠のない不安をあおるだけではなく、健康上の問題がない病人が大量につくりだされ、不必要な服薬が大幅に増えれば、医療費の無駄遣いが拡大します。十分な議論を尽くさなければ、厚労省、製薬メーカー、医療関係者が連携した、構造的な医療詐欺社会になってしまいます」。

 なお私のHPに次の項目がありますので、あわせてお読み下さい。

 「検査項目を増やせば、「病気ではない異常」も見つかってしまう」

 「コレステロール値は下げなくてはならないという誤解」

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