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2006.10.14

日野原 重明医師の食事

 日野原 重明医師(聖路加国際病院理事長)はご存知の方も多いと思いますが、95歳にして現役の医師であり、理事長職以外、診療、執筆、講演と極めて精力的な活動をなさっています。最近では2千万かけて自宅書斎にIT機器を整備したというニュースをお聞きして驚きました。

 2006年10月9日の日経の「時間術」というコラムに、「仕事は1日18時間、土日なく」という題で睡眠と食事について書いておられます。睡眠時間は5時間程度のようですが、食事が驚きです。その内容を原文通りに書いてみます。

 「食事に時間をかけません。朝食はフレッシュジュースとコーヒー牛乳。昼は牛乳とクッキー。それぞれ一分ほどで済みます。ある程度まとまった時間をとるのは夜だけ。一日に1300キロカロリーとればよいのです。夜の食事の前後にとる休憩時間を合わせても、食事に費やす時間は一日一時間です。睡眠の五時間とこの一時間を除く一日十八時間を目いっぱい使って仕事をしています。土日もありません」。

 人間は年をとればとるだけ「省エネ体質」になります。「基礎代謝」が落ちるのです。今問題になっている「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪型肥満)は、まさにこの「生物学的掟」を破ったために起こった「悲劇」です。

 町を歩いていると中年過ぎの方の中には、男性も女性も肥満の方が非常に多いと感じます。(アメリカはもっとすごい!)最近では若い方にも増えているように思います。健康を考える場合、肥りすぎで良いことは全くありません。「惰性食い」、「時間食い」、「満腹食い」だけをやめるだけで徐々に減量出来ます。急激なダイエットは「おばかさん」がすることです。

 「プラスの栄養学」から「マイナスの栄養学」に転換しなければなりません。

 私のHPの「経済先進国の国民の免疫システムがこの数十年でメチャクチャになった理由」という項目参照 

 また私自身の「減量体験」のブログも参照下さい。(現在では7キロ減量しています)

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