医療財政と「不必要な治療」
日本の健康保険は世界に誇れる制度だと言う。もっぱら医師会や厚生労働省側からの自画自賛ではあるが・・・・
その誇るべき制度が、財政問題から死の瀬戸際にある。最近のニュースでは、医療費の削減は「もう限界に近い」とのことである。これも厚生労働省側からの発言ではあるが、たしかに現在のままの発想では、制度そのものの継続性は「風前のともし火」であろう。
大胆な発想の転換が必要なのに、医療現場も行政もマスメディアもなぜか言い出せないでいる。いや「気がつかない」だけなのかもしれない。 「不必要な治療がまかり通っている」という現実だ。
「必要な治療」と「不必要な治療」があると言うと、「不必要な治療などはあり得ない」と反論されるかもしれない。しかし現実に「不必要な治療がある」という前提で、医療問題を考えないと袋小路から抜け出すことは永久に出来ない。
マスメディアでの議論が待たれます。
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