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2008.11.28

麻生首相の医療制度に関する発言と釈明

 11月27日の朝日ネット版から引用:

 麻生首相は27日昼、20日の経済財政諮問会議で「たらたら飲んで食べて何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言したことについて、「病の床にいる人の気分を害したなら、おわびする」と陳謝した。そのうえで「発言(の一部)を切り取られた。予防にもっと力を入れることによって医療費全体を抑制できる」と釈明した。記者団の質問に答えた。

引用終わり:

 言葉を重んじない麻生さんのたびたびの失言ですが、この釈明が本心ならば肯定できる部分もあります。私もホームページで医療制度の問題を書いていますが、現在の医療崩壊の一因に、「なんでも医者へ」という、メディアの誘導(怠慢)と、健康に対する教育の欠陥があります。

 「予防に勝る治療なし」と言われている通り、「病気の予防の大切さ」、「治すのは医者や薬ではなく、自分の治癒力である」などの教育、啓蒙が早急の課題だと思うのです。

 もう一つ、健康保険料のインセンティブについても釈明で話していますが、これも一つの考え方だと思います。まわりにも「病院嫌い」がたくさんいますが、健康保険の「共生の精神」を理解したとしても、健康保険料の高さには不満がくすぶっています。

 たとえば、「前年の事故率」によって等級を定め、それにより保険料が毎年変わる自動車保険のような仕組みを、健康保険制度に取り入れることは考えられるはずです。

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